6月 19日 -- FIFAコンフェデレーションズカップ2013・グループステージ A組は
日本が 3-4でイタリアに逆転負けして 2連敗で敗退を決めた。
試合開始から積極的にプレイして有利に進めた。
21分にロングボールをイタリアのディフェンスが抑えてキーパーにパスしたところに岡崎が反応し、
GKブッフォンと衝突してPKをとった。本田がキックを決めて先制した。
33分にはゴール前の浮き球に香川が反応し、脇でワンバウンドした
ボールを反転しながら左足ボレーで決めた。
イタリアは41分に右コーナーキックをデロッシが頭で合わせて 1点返した。
後半は開始からイタリアが攻勢をかけ、50分にジャッケリーニが左サイドを深くえぐって
中央にボール入れ、内田のオウゴールを誘って同点にした。
直後の 52分にはジョビンコのシュートが長谷部の腕に当たってPKとなり、バロテッリがキックを決めて逆転した。
日本はそこから巻き返して 69分に右サイドのフリーキックを岡崎が頭で合わせて同点にした。
その後も有利に進めたが、追加点は奪えなかった。
イタリアは少ないチャンスを生かし、86分にアバーテがスルーパスを受けて裏に抜け、
中央に折り返したボールをフリーのジョビンコが蹴りこんで決勝点とした。
A組のもう 1試合はブラジルが 2-0でメキシコに勝利した。
ブラジルとイタリアは 2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。
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