6月 11日 -- ワールドカップ2014アジア最終予選 B組は
すでに本大会出場を決めている日本が
カタール・ドーハでイラクと対戦し、1-0で勝利した。
4日のオーストラリア戦から吉田、本田、内田ら先発 5人を入れ替えて臨んだ。
序盤から有利に進めて攻め込んだが、雑なプレイが目立ち、チャンスを生かせなかった。
前半を 0-0で終えた。
後半は動きが鈍くなり、イラクに攻め込まれて苦し流れが続いた。
67分に中村憲剛、70分に前田を投入したが、機能せずに状況は変わらなかった。
82分になってイラクのアブドゥルザハラが 2回目の警告を受けて退場し、
日本は数的優位に立ったが、それでも守勢を強いられる状況が続いた。
終了が近づいた 89分になってカウンター攻撃から岡崎がドリブルで中央を駆け上がって
左へパスし、遠藤が中央に折り返したボールを岡崎が滑り込みながら蹴りこんで
決勝点とした。
B組のもう 1試合はオーストラリアがホームでヨルダンに 4-0で勝利した。
勝ち点は日本 17、オーストラリア 10、オマーン 9、ヨルダン 7、イラク 5となった。
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