6月 4日 -- ワールドカップ2014アジア最終予選 B組は
日本が「埼玉スタジアム」でオーストラリアと 1-1で引き分け、
5大会連続 5回目のワールドカップ本大会出場を決めた。
ワールドカップ本大会出場決定は開催国のブラジルを除いて世界で一番乗りとなった。
試合は両チームとも積極的にプレイして白熱した展開となった。
ともに決定機を決められずに 0-0で前半を折り返した。
後半は日本が押して有利に進めたが、オーストラリアの堅守を崩しきれなかった。
79分に栗原を投入して点を取りに行ったが、その 3分後に右サイドから攻め込まれ、
オアーがあげたクロスがそのままゴールに決まって失点した。
その後はハーフナー・マイクと清武を入れて攻勢を強め、
90分に右ショートコーナーから本田がゴール前に入れたボールをマッケイが腕に当ててハンドとなり、PKをとった。
本田がキックを決めて同点にした。
試合は同点のまま終了し、スタジアムは歓喜に包まれた。
日本は 11日にW杯最終予選の最終戦をイラクと敵地で行う。
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