5月 30日 -- 日本代表は愛知「豊田スタジアム」でブルガリア代表と国際親善試合を行い、
0-2で敗れて来月 4日にホームで行うワールドカップ2014アジア最終予選のオーストラリア戦へ向けて
不安を膨らませた。
ブルガリアは
3分にマノレフが 30メートルのフリーキックを右足で直接狙い、
GK川島がぶれ球に対応しきれずにパンチしたボールがゴールに決まって先制点をあげた。
その後は日本がボールを有利に支配して押したが、引いて固めるブルガリアの守備を
切り崩せなかった。
先発した乾、香川、前田の攻撃陣は連携が悪く、決定的な働きが出来なかった。
後半は選手交代を行って攻勢を強め、敵陣ゴール前で何度もチャンスを作ったが、
決め切れなかった。
ブルガリアは 70分に右サイドのフリーキックをゴール前にあげ、長谷部がクリアできずにオウンゴールして 2点目を入れた。
日本はワールドカップ2014アジア最終予選のオーストラリア戦に勝つか引き分けると 5大会連続のワールドカップ本大会出場を決める。
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