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4月 19日 -- イングランド・プレミアリーグのアーセナルはドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトに所属するＭＦ乾貴士に興味を持ち、
獲得に向けて準備を進めていることが分った。
英紙「デーリー・メール」が報じた。
球団スカウト主任のスティーヴ・ロウリーが乾を視察し、
今夏の補強に向けた有力選手の一人として選抜した。
乾は 2011年 8月にボーフム（ドイツ 2部）へ移籍し、昨年 6月にフランクフルトへ移籍した。
契約は 2014年まで残っている。
アーセナルはセンターバックとフォワードが弱く、補強を急務としている。
中盤でプレイする乾の獲得は優先事項ではないと考えられる。
アーセナルは 2年前に宮市亮を獲得したが、戦略構想から外れ、今季はウィガン（イングランド）へ期限付き移籍している。
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