3月 26日 -- ワールドカップ2014アジア最終予選 B組は
日本が敵地でヨルダンと対戦し、
後半に遠藤が同点になるPKを決められずに 1-2で敗れた。
日本はこの試合に勝つか、引き分ければワールドカップ本大会の出場を決めたが、
敗戦によって持ち越しとなった。
試合は穏やかな流れで始まり、日本は敵陣に攻めてチャンスを作ったが、シュートを打つ意欲が弱く、決定機を思うように作れなかった。
ヨルダンもチャンスを決めきれずに前半は 0-0で終わりそうだったが、
ロスタイムに左コーナーキックとり、ゴール前にあげたボールをバニアティアが頭で合わせて得点した。
後半は日本が積極的にプレイしていい流だったが、前線での力強さを欠き、決定機を作れなかった。
ヨルダンは 60分にカウンター攻撃からハイエルが右サイドをドリブル突破し、GK川島を交わして 2点目を入れた。
日本は 64分にハーフナーを投入して攻勢を強め、69分に清武が前線に浮かしたボールを
香川が拾って右足で蹴り込んで 1点返した。71分には内田が倒されてPKをとり、
同点のチャンスだったが、遠藤がゴール右を狙ったキックはGKサバーに反応されてはじかれ、決められなかった。
その後も日本は攻め続けたが、決めきれずに試合終了となった。
この試合の前に行われた B組のもう 1試合はオーストラリアとオマーンが 2-2で引き分けた。
勝ち点は日本 13、ヨルダン 7、オーストラリア 6、オマーン 6、イラク 5となった。
日本の次戦は 6月 4日にホームでオーストラリアと行う。
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