12月 16日 --
FIFAクラブワールドカップ2012決勝は横浜「国際総合競技場」で行われ、
南米代表のコリンチャンス(
ブラジル)が 1-0で欧州代表のチェルシー(
イングランド)に勝利し、
初の世界一に輝いた。
前半は 11分にチェルシーが決定的なチャンスを作り、
左コーナーキックからのこぼれ球をケイヒルが蹴り込んだが、
GKカシオがゴールライン寸前でボールを止めて失点しなかった。
後半はコリンチャンスがペースを握って攻め、68分に
敵陣でパスをまわしてダニーロが中央からシュートし、
GKチェフが足を出してブロックしたが、浮いたボールを
ゲレーロが頭で押し込んで得点した。
チェルシーは終盤に攻勢を強めてチャンスを作ったが、
引いて固めるコリンチャンスの守備を崩しきれなかった。
89分にはケイヒルが一発退場して 10人になり、力尽きた。
南米のクラブが世界一になるのは
2006年のインテルナシオナル(ブラジル)以来 6年ぶりとなった。
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