12月 12日 --
FIFAクラブワールドカップ2012の準決勝・第 1試合は
南米代表のコリンチャンス(
ブラジル)がアフリカ代表のアルアハリ(エジプト)と名古屋「豊田スタジアム」で対戦し、
1-0で勝利した。
スタジアムはコリンチャンスの大サポーターで埋まり、ホーム戦さながらの雰囲気で始まった。
開始直後はやや動きが硬く、慎重なプレイだったが、徐々にほぐれてペースを握った。
30分に左サイドからゴール前へあげたボールをゲレーロが頭で叩いて得点した。
後半はアルアハリが反撃し、54分にアブトレイカを投入して攻勢を強めたが、
手厚くプレイするコリンチャンスの守備を崩せなかった。
コリンチャンスは追加点をあげられなかったが、リードを守って逃げ切った。
コリンチャンスは 16日の決勝で欧州代表のチェルシー(イングランド)対北中米カリブ海代表のモンテレイ(メキシコ)の勝者と対戦する。
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