12月 9日 --
イングランド・プレミアリーグの「マンチェスター決戦」は
後半ロスタイムにファンペルシーがフリーキックを決めたマンチェスター・ユナイテッド(マンU)が 3-2で
マンチェスター・シティー(マンC)に勝利した。
前半はマンUのペースで進み、ルーニーが 16分と 29分にゴールを決めて 2-0とリードした。
後半はマンCが反撃し、60分にゴール前の混戦からヤヤ・トゥーレが
蹴りこんで 1点差にした。86分には左コーナーキックのボールが中央にこぼれ、
サバレタが右足で蹴りこんで同点にした。
試合はそのまま終了するかと思われたが、ロスタイムに入って
マンUがゴール前でフリーキックを取り、決勝点へとつながった。
ファンペルシーが左足で蹴ったボールは壁があげた足に当たって
角度が変わり、ゴール左隅に決まった。
その直後のセレブレーションでファーディナンドが
客席から投げ込まれた物によって左目尻から流血する
アクシデントがあったが、そのまま試合は再開された。
マンCはバリーとテベスがマンUの選手に激しくぶつかって
騒然とする場面があったが、大きな混乱にはならずに試合終了となった。
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