10月 28日 --
イングランド・プレミアリーグの首位攻防は
マンチェスター・ユナイテッド(マンU)がエルナンデスの疑惑のゴールでチェルシーに 3-2で勝利し、勝ち点差を 1に縮めた。
マンUは序盤に鋭い切れ味を見せ、4分にファンペルシーがシュートを放ち、ポストを叩いたボールがチェルシーのルイスに当たってゴールに決まり、先制した。
12分には右クロスをファンペルシーが右足で合わせて 2-0とした。
チェルシーは徐々に流れを引き込み、44分にマタがフリーキックを直接決めて 1点差にした。
後半もいい流れで入り、53分にマタが右からあげたボールを逆サイドのオスカルが折り返し、
ラミレスが頭で合わせて同点にした。
終盤もそのままいい流れで進めたかったが、63分にイバノビッチがマンUのヤングを後ろから倒して一発退場し、調子を乱した。
68分にはトーレスがシミュレーションで 2回目の警告を受けて退場し、9人になった。
マンUは選手交代を行って攻勢を強め、75分にファンペルシーがシュートを放ち、
キーパーが阻止したこぼれ球をラファエルが右から流し込んでゴール前のエルンデスが押し込んで逆転した。
エルナンデスはゴールラインから戻ってくる位置でオフサイドにいたが、副審の旗はあがらずに得点が認められた。
マンUは 7勝目をあげて勝ち点 21とした。香川真司はが左ひざ故障のため、欠場した。
チェルシーは今季初黒星となり、勝ち点 22。首位は変わらない。
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