10月 12日 -- 欧州遠征中の
日本代表は
フランス・パリで
フランス代表と
国際親善試合を行い、
試合終了間際に香川がゴールを決めて 1-0で勝利した。
日本の攻撃はワントップにハーフナー、トップ下に香川、両サイドに清武、中村憲剛の布陣で臨んだ。
試合序盤はフランスに押し込まれる流れだったが、GK川島の好守で切り抜け、失点しなかった。
徐々に流れを引き戻して攻撃したが、前半は得点なく終わった。
後半は互いに攻めあい、ともにチャンスを作った。
フランスは 78分にジルーがエリア内でオーバーヘッドし、そのボールにゴミスが頭らダイブして押し込んだが、
オフサイドになり、得点は認められなかった。
日本は 88分にコーナーキックの守備からカウンター攻撃をかけ、今野がフィールド中央をドリブルで駆け上がり、右へパス。
長友がダイレクトで折り返して香川が中央で崩れながら右足で合わせて唯一のゴールを決めた。
日本がフランスに勝利したのは初めてとなった。
この後は 16日に
ポーランド・ウロツワフでブラジル代表と国際親善試合を行う。
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