9月 29日 --
イングランド・プレミアリーグは
マンチェスター・ユナイテッド(マンU)がホームでトットナムと対戦し、
香川真司が今季 2ゴール目をあげたが、勝利には結びつかずに 3-2で敗れた。
香川はトップ下で先発し、79分までプレイした。
開始 2分にトットナムが先制し、左サイドを突破してドリブルでエリア内で入った
フェルトンゲンが右足でゴールを決めた。32分には速攻からドリブルで中央を駆け上がったベイルが右足で 2点目を決めた。
マンUはボールを有利に支配したが、前線の連携が悪く、シュートをあまり打てなかった。
後半は開始からギグスに代えてルーニーを投入し、攻撃に厚みが出ていい流れになった。
51分に右クロスをナニが合わせて 1点差にした。
その勢いで同点にしたかったが、直後に守備の隙をつかれ、
ベイルにシュートを打たれてGKリンデゴーアがはじいたボールを
デンプシーに押し込まれて再び 2点差にされた。
香川は直後の 53分にエリア内でスルーパスを受けて反転し、左足でゴールを決めた。
マンUはその後、一方的に攻め続け、惜しいシュートが何本もあったが、
結局同点ゴールを決められずに終わった。
マンUは 2敗目を喫し、勝ち点 12で 3位に後退した。
トットナムは 3連勝で勝ち点 11として 5位にあがった。
サッカー /
ニュースフロント /
イングランド・プレミアリーグ