9月 2日 --
イングランド・プレミアリーグは
香川真司のマンチェスター・ユナイテッド(マンU)が敵地で昇格組みのサウサンプトンと対戦し、
ファンペルシーの「ハットトリック」によって 3-2で逆転勝利した。
香川は開幕から 3戦連続で先発し、トップ下でプレイしたが、目立った活躍はなく不発だった。61分に交代した。
試合はやや押されていたサウサンプトンが鋭い攻めを見せて 16分に右クロスをランバートが頭で合わせて先制した。
マンUは 23分にゴール左脇でボールを得たファンペルシーが
左足で蹴りこんで 1-1とした。
後半は 55分にサウサンプトンが攻撃を決め、左サイドからのクロスをシュネイデルランが頭で合わせて勝ち越した。
マンUはそこから選手交代を行って攻勢を強めていき、
68分にファンペルシーがエリア内で倒されてPKを取った。
ファンペルシー自らキックを蹴ったが、これはキーパーに阻止されて得点できなかった。
終盤はサウサンプトンが選手交代を行って逃げ切りを目指したが、
交代で入った選手が機能せずに逆に流れを悪くしていった。
マンUは 87分にファーディナンドが右クロスを頭で合わせたボールが左ポストを叩き、ファンペルシーがリバウンドを押し込んで同点にした。
さらにファンペルシーはロスタイムの左コーナーキックに頭から飛び込み、
絶妙の角度でボールをすらして決勝ゴールを決めた。
マンUは 2勝 1敗で勝ち点 6とし、5位に上がった。
サウサンプトンは開幕 3連敗で最下位の 20位。
李忠成はベンチ入りしたが、出場しなかった。
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