8月 6日 --
ロンドン五輪の女子サッカーは
日本代表「なでしこジャパン」が
「ウェンブリー・スタジアム」でフランスと準決勝を行い、
2-1で勝利して銀メダル以上を確定させた。
日本が女子サッカーでメダルを獲得するのは史上初めてとなった。
金メダルがかかる 9日の決勝戦はカナダ対アメリカの勝者と対戦する。
試合は前半、日本がボールを支配して有利に進め、32分にフリーキックから
ゴール前にあげたボールをフランスのキーパーが後ろにこぼし、詰めた
大儀見が押し込んで先制した。後半 49分にはフリーキックを阪口が頭で合わせて 2-0とした。
その後はフランスが攻勢に転じ、76分にルソメが右からの折り返しを右足で合わせて 1点差にした。
さらに 78分にルソメがエリア内で阪口に倒されてPKを獲得した。
同点の好機だったが、ブサグリアが右サイドを狙ったボールは枠を外して得点できなかった。
幸運を味方にした日本はその後、フランスの猛攻を身体を張った守備でしのぎ、失点を許さずに逃げ切った。
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