8月 4日 --
ロンドン五輪・男子サッカーは
日本がエジプトと準々決勝を行い、3-0で勝利して
44年ぶりの 4強入りを果たした。
序盤は守備を固めて慎重にプレイし、攻撃はやや迫力を欠いたが、
14分に右サイドから清武が絶妙のボールを中央に入れ、飛び出したキーパーとディフェンダーが衝突した前で
永井がボールを受け、無人のゴールに先制点を蹴り込んだ。
永井はシュートした直後にエジプト選手と交錯し、太ももを痛めて交代した。
その後はエジプトにボールを支配されて攻め込まれたが、守備を固めて容易にピンチを作らなかった。
41分にカウンター攻撃から前線の斎藤にパスが渡り、チャンスを作ったが、エジプトのサードに後ろから止められた。
サードはこのプレイで一発退場した。
後半は 10人になったエジプトが攻勢をかけてきたが、徐々に
日本が流れを引き戻し、78分に右サイドのフリーキックを吉田が頭で合わせて 2点目を入れた。
エジプトは 81分に故障者を出して 9人になった。
日本は 84分に左クロスを大津が頭で合わせて 3点目を入れた。
日本は 7日の準決勝でメシキコ対セネガルの勝者と対戦する。
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