8月 4日 --
ロンドン五輪・男子サッカーは
日本がエジプトと準々決勝を行い、前半を 1-0とリードして折り返した。
日本は開始直後、守備を固めて慎重にプレイした。攻撃は速攻中心でやや迫力を欠いたが、
14分に右サイドから清武が絶妙のボールを中央に入れ、飛び出したキーパーとディフェンダーが衝突した前で
永井がボールを受け、無人のゴールに蹴りこんで先制した。
永井はシュートした後にエジプトの選手と交錯して太ももを痛め、交代した。
その後はエジプトがボールを支配して進めたが、日本は守備を固めて容易にピンチを作らなかった。
41分にカウンター攻撃から前線でパスを受けた斎藤がエジプトのサードに後ろから倒された。
サードはこのプレイで一発退場し、エジプトは 10人になった。
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