7月 21日 --
ロンドン五輪に出場するオーバーエイジ選手を含む 23歳以下の
日本代表は
英ノッティンガムでメキシコ代表と国際親善試合を行い、途中出場の大津が終盤に
ボレーで決勝ゴールを決めて 2-1で勝利した。
赤いユニフォームで試合に臨んだ日本は開始直後 1分に敵陣でボールを奪い、清武が右に叩いて永井がゴール前に流し込んだボールを
東が押し込んで先制した。
その後はメキシコにボールを支配されて自陣に引くようになり、守勢を余儀なくされた。
39分に中央からファビアンに鮮やかな 25m弾を叩き込まれて同点にされた。
後半は下がりすぎずに積極的にプレイした。メキシコに鋭く攻め込まれて決定的な場面を何度か作られたが、
運良く切り抜けて失点しなかった。42分にゴール前の競り合いからこぼれたボールを大津が右足ボレーで強く叩き、
決勝ゴールを決めた。
日本はロンドン五輪の 1次予選でスペイン、ホンジュラス、モロッコと対戦する。初戦は 26日。
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