6月 12日 --
ワールドカップ2014アジア最終予選は B組の
日本がブリスベンで
オーストラリアと第 3戦を行い、終盤に退場者を出したが、1-1で引き分けた。
試合開始直後はホームのオーストラリアがサポーターの大声援に押されて猛攻したが、
日本はGK川島を中心に身体を張った守備で耐えしのいだ。
しばらくはオーストラリアのペースで進んだが、試合が落ち着くにつれて日本もボールを持って攻め込むようになり、
流れを引き寄せた。前半終了前にはいいチャンスを何度か作ったが、決められなかった。
後半は日本が先制し、 65分に右ショートコーナーから本田がエリアに持ち込んで中央にパスを送り、栗原が右足で合わせて決めた。
その後はオーストラリアが反撃し、70分に左コーナーキックの場面で内田が相手選手を押さえ込んだとして反則を取られ、PKとなった。
ウィルクシャーがキックを決めて同点にした。
終盤は激しい攻防が続いて白熱し、日本は栗原が 89分に 2回目の警告を受けて退場した。
10人になって嫌な雰囲気が漂ったが、オーストラリアにチャンスを与えずに同点のまま終えた。
日本は 2勝 1分で 6月の 3連戦を終えた。勝ち点 7で B組首位。
第 4戦は 9月 12日にホームにイラクを迎えて対戦する。
サッカー /
ニュースフロント /
日本代表 /
ワールドカップ2014アジア最終予選