5月 25日 --
J1リーグは鳥栖が敵地でガンバ大阪と対戦し、
後半に 2点劣勢を跳ね返して 3-2で逆転勝利した。
3分にガンバが先制し、ディフェンスからボールを奪ったパウリーニョが
左からクロスを入れて二川が蹴りこんだ。
その後もガンバのペースで進み、決定機を作ったが、決め切れずに
前半は 0-0で折り返した。
後半は 67分になってガンバが 2点目を入れ、右クロスを佐藤が
滑り込みながら押し込んだ。
鳥栖は引き離されて苦しかったが、その直後の 68分にスローインから
豊田が頭で決めて 1点差に戻した。
さらに 86分に右クロスからこぼれたボールを
豊田が左に叩き、藤田が右足でカーブをかけて決めて同点にした。
試合はロスタイムに入ってガンバが勝ち越しを狙って攻勢を強めたが、
鳥栖がセットプレイからボールを奪ってカウンター攻撃にでた。
豊田がディフェンスを引き付けてパスを出し、藤田が決勝ゴールを決めた。
鳥栖は敵地で今季初勝利となった。
勝ち点を 20に伸ばして 7位となった。3点は今季 2度目。
ガンバは 7敗目を喫して勝ち点 9。16位。
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