5月 19日 --
欧州チャンピオンズリーグ2011-12は
ドイツ・ミュンヘンで決勝を行い、チェルシー(
イングランド)が地元のバイエルン・ミュンヘン(
ドイツ)を
PK戦の末に下して初優勝を果たした。
試合は序盤からミュンヘンが押し続けたが、得点が入らないまま進んだ。
終盤にミュンヘンが一方的に攻めて 83分に左サイドから上がったクロスをミュラーが頭で合わせて先制した。
チェルシーは反撃できずに苦しかったが、88分に右コーナーキックをとり、中央にあげたボールを
ドログバが頭で合わせて同点にした。
90分を 1-1で終えた後、延長はミュンヘンが有利に進めたが、
ゴールを決められなかった。
PK戦はミュンヘンが先攻となり、1人目のラームが成功した。
後攻のチェルシーはマタのキックがGKノイアーに阻止された。
2人目と 3人目はともに成功。ミュンヘンは
4人目のオリッチのキックがGKチェフに阻止された。
チェルシーはコールが決めた。
5人目はミュンヘンのシュバイスタイガーのキックが右ポストを叩いて失敗した。
チェルシーはドログバがキックを決めて歓喜の瞬間となった。
チェルシーは欧州代表として 12月に日本で行われるFIFAクラブワールドカップ2012に
出場する。
バルセロナのメッシは大会 14得点で
4季連続の得点王となった。
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欧州チャンピオンズリーグ2011-12