4月 24日 --
欧州チャンピオンズリーグ2011-12・準決勝第 2レグは
初優勝を目指すチェルシー(
イングランド)が
連覇を狙うバルセロナ(
スペイン)と敵地で対戦し、退場者を出しながらも
後半に追いついて 2-2で引き分け、4季ぶりの決勝進出を決めた。
第 1レグはチェルシーが 1-0で勝利した。2試合合計 3-2として勝ち上がった。
試合は 35分に失点した後、37分にテリーがボールのないところでバルセロナのサンチェスに
背後からひざ蹴りを入れて一発退場した。
43分に 2点目を失ってさらに苦しい状況に追い込まれたが、
前半ロスタイムにランパードから絶妙のスルーパスを受けた
ラミレスがキーパーの頭上を越すシュートを決めて 1点返した。
後半はもう 1点必要になったバルセロナが攻勢を強めたが、
チェルシーが守りを固めて失点を許さなかった。
ロスタイムにはカウンター攻撃からトーレスがキーパーと 1対 1になり、
同点弾を流し込んだ。
バルセロナはブスケツが 1点目、イエニスタが 2点目を決めた。
61分にはファブレガスが倒されてPKを獲得し、
追加点のチャンスだったが、
メッシのキックがクロスバーを叩いて失敗した。
チェルシーは 5月 19日に
ドイツ・ミュンヘンで行われる決勝戦で
レアル・マドリード(スペイン)対バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)の勝者と対戦する。
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欧州チャンピオンズリーグ2011-12