4月 1日 --
イタリア・セリエAは
2度目の監督交代を行った長友佑都のインテルミランが 5-4でジェノアに勝利した。
長友は監督交代によって控えに回ることになり、ベンチ入りしたが、
試合には出場しなかった。
ストラマッチョーニ新監督はこれまで出番があまりなかった
マウロ・サラテやクリスティアン・キブを先発起用した。
前線の攻撃陣にはフォルラン、ミリート、サラテが先発した。
試合はインテルが序盤から攻め、
13分に左クロスをミリートが頭で合わせて先制した。
27分には裏のスペースでボールを拾ったミリートが
右足で決めて 2-0とした。
38分には右からの折り返しをサミュエルが
崩れながら合わせて 3-0とした。
前半ロスタイムに失点し、
後半は 59分にPKで失点して 1点差にされたが、
74分にサラテが左サイドから持ち込んで右足で
シュートを決めて 2点差に引き離した。
80分にはジェノバのパラシオと 1対 1になったGKセサルが
足元に突っ込んでパラシオを倒し、一発退場した。
そのPKを決められて再び 1点差にされた。
10人になって苦しくなったが、
85分にミリートがエリア内で倒されてPKをとり、ミリートがキックを決めた。
ジェノバはミリートを倒したベルッシが一発退場した。
90分に 3回目をPKをジェノバに与えて失点したが、同点は許さずに逃げ切った。
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