2月 24日 --
日本代表は大阪「長居陸上競技場」でアイスランド代表と
国際親善試合を行い、
終始リードして 3-1で勝利した。
開始 2分に槙野が左サイドから深くえぐり、ゴール前に浮かしたボールを前田が頭で
合わせて先制した。その後も日本は有利にボールを支配して押したが、バランスよく守るアイスランドの守備を崩せずに前半は追加点を奪えなかった。
後半はアイスランドが攻撃に転じて追い込まれる場面が多くなったが、逆に攻めるスペースが広くなり、
53分に中村がスルーパスが前線の藤本に渡り、2点目が決まった。
79分には槙野がフリーキックに飛びついてこぼれたところを
押し込んで 3点目にした。
アイスランドは後半からソルステンテンソンが
前転しながらスローインする「ハンドスプリング・スロー」を
披露して会場を沸かせた。
得点は後半ロスタイムにヨハンソンがエリア内で
槙野に倒されてPKをとり、スマラソンがキックを決めた。
今回の日本代表は海外組を除いた国内組のみで編成され、
若い 18歳のFW久保裕也 (京都)と 19歳のMF柴崎岳 (鹿島)が初選出されたが、出場機会はなかった。
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