1月 27日 --
アフリカ選手権2012・グループステージ C組は
共同開催国の
ガボンがロスタイムに勝ち越して 3-2でモロッコを下し、
2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。
24分に失点して苦しい展開だったが、終盤に流れを引き寄せて
逆転勝利に結びつけた。
77分に左サイドのスローインから頭でつないだボールをフリーのアウバメヤングが右足ボレーで叩き込み、同点にした。
79分には右からの折り返しをコサンが受け、
反転して左足で決めた。
試合はそのまま終了に近づいたが、90分にムーソノが
シュートを手で止めてしまい、モロッコにPKを与えた。
モロッコはカルジャがキックを決めて同点にした。
ドラマはその後も続き、ガボンはロスタイム 6分に
エリア左角付近でフリーキックを得た。ジータが
右足を振りぬいてシュートを放ち、キーパーの指先をかすめて
ゴール左隅に決まり、劇的勝利をさらった。
C組のもう 1試合はチュニジアが 2-1でニジェールに勝利した。
勝ち点はガボン 6、チュニジア 6、ニジェール 0、モロッコ 0となった。
ビデオハイライト
ガボン 3 - 2 モロッコ
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