NBA 6地区再編

概要

NBAは 2004-05シーズンからシャーロット・ボブキャッツが拡張球団として参入し、 30球団になったため、地区再編を行って 2カンファレンス 6地区に移行した。

東カンファレンス

サウスイースト地区
ボブキャッツ
ホークス
ヒート
マジック
ウィザーズ
セントラル地区
ブルズ
キャバリアーズ
ピストンズ
ペイサーズ
バックス
アトランティク地区
セルティクス
ネッツ
ニックス
76ERS
ラプターズ

西カンファレンス

サウスウェスト地区
ホーネッツ
マーベリクス
ロケッツ
グリズリーズ
スパーズ
ノースウェスト地区
ナゲッツ
ウルヴズ
ブレイザーズ
ソニックス
ジャズ
パシフィック地区
ウォリアーズ
レイカーズ
クリッパーズ
サンズ
キングス

内容

各地区は 5チームにそろえられ、地理的条件に忠実な区分けとなっている。(上表参照)

レギュラーシーズンの対戦試合数は、同地区チームとホームで 2戦、アウェイで 2戦、計 16試合。 同カンファレンスで他地区のチームとは 3回か 4回対戦、計 36試合。 他カンファレンスのチームとはホーム 1戦、アウェイ 1戦、計 30試合。

プレーオフはこれまでと変わらず、各カンファレンス 8チームずつ。 各地区優勝チームとワイルドカード 5チーム。 プレーオフのホームコート・アドバンテージはレギュラーシーズンの成績で決定し、 地区優勝チームが必ずしもホームコート・アドバンテージを取れるとは限らない。