開始からウルヴズが精力的にプレイして得点を伸ばし、1Q途中に 27-12と大きくリードしたが、 2Qは失速して逆転された。ナゲッツが 48-47とリードして前半を折り返した。
後半は互角の攻防が続いてもつれた。4Q最後は残り 1分で 104-104となり、ナゲッツはヨキッチがゴール手前からシュートして外れたボールを自ら獲って押し込み、勝ち越した。
さらにウルヴズがシュートを失敗した後、ヨキッチがゴール前から短いシュートを決め、 追加のフリースロー 1投を入れて 109-104とした。
ウルヴズはマイク・コンリーが 3ポイントを返して粘り、 ナゲッツがフリースロー 2投を入れて 4点差にした後、 アンソニー・エドワーズが残り 3秒でショートを決めたが、それが最後の得点となって追いつけなかった。
ナゲッツはヨキッチがフリースロー 2投を得て 1投目を外して 4点差にできず、 2投目を決めて 3点差にして同点の余地を残したが、逃げ切った。
ウルヴズは残り 2.2秒からの最後の攻撃でエドワーズがインバウンズパスを受けて正面右寄りから深い 3ポイントを放ったが、リングに弾かれて失敗し、 試合終了となった。
ナゲッツはヨキッチが 28点 12アシスト 17リバウンドでトリプルダブルを達成した。 フィールドゴール(FG)成功率が 8/29、27.6パーセントと低かった。 ジャマール・マリーが 3ポイントを 5本決めて 35点だった。
プレーオフ 2回戦はサンズと対戦する。29日にホームのデンバーで第1戦を行う。
ウルヴズはエドワーズが 29点 8リバウンド 7アシスト、 カール=アンソニー・タウンズが 26点 11リバウンド、 ルディー・ゴベールが 16点 15リバウンドだった。