メジャーリーグ2020年のルール改正

緑字は 2020年の短縮シーズンで導入された暫定ルール。 黒字は 2020年から導入された新ルール。

指名打者

両リーグで指名打者を起用することが出来る。

7回制のダブルヘッダー

ダブルヘッダーを 7回制で実施する。(8月 1日に決定)

ベンチ入り 30→28人枠 (アクティブ・ロスター)

開幕時点でのベンチ入り枠は 30人で、2週間後から 28人に縮小する。
ベンチ入り枠はシーズン終了まで 28人とする。(8月 6日に決定)

45日間とウイルス感染の故障者リスト

60日間の故障者リストを 45日間に短縮。 新型コロナウイルスに感染した選手はウイルス感染の故障者リストに入る。人数制限はない。

ベンチ入り 26人枠 (アクティブ・ロスター)

8月 31日までのアクティブ・ロスターを 25人から 26人に拡大。この間の投手登録は最大 13人。 9月の拡張ロスターを 40人から 28人に縮小。この間の投手登録は最大 14人。 選手は開幕前に投手か野手のどちらかに登録される。

野手を投手起用できる 3条件

7点差がついている。延長戦。選手が「2ウェイ・プレイヤー」の資格を有している。

2ウェイ・プレイヤー

選手がそのシーズンか前シーズンに 20回を投げ、野手またわ指名打者として 20試合出場している場合、 2ウェイ・プレイヤー(二刀流)の資格を得る。

故障者リスト

故障者リストに入っている期間は投手が最短 15日間、野手が最短 10日間。 脳震盪による故障者リスト入りは最短 7日間。

投手の 3打者投球義務

投手は登板した回が終了するか、負傷降板しない限り、 3人の打者に対して投球しなければならない。

チャレンジ要求の時間

チャレンジ要求するための時間を 30秒から 20秒に短縮。