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波乱続出のイギリスＧＰ
6月 30日 -- 左リアタイヤのバーストが続出して波乱の展開となったイギリスＧＰ・決勝レース 52周は 42周目に
先頭に立ったメルセデスのロズベルグが
今季 2度目の優勝を果たした。
ロズベルグが優勝 ポールポジションから好発進したマクラーレンのハミルトンは 8周目に 左リアタイヤをバーストさせて最後尾に後退した。タイヤ交換を行ってコースに復帰し、 徐々に順位をあげて 4位で終えた。 左リアタイヤのバーストは他のマシンにも起こり、 10周目に 4位を走行していたマッサ（フェラーリ）、 14周目に 6位を走行していたベルニュ（トロ・ロッソ）が タイヤの破片を撒き散らして後退した。47周目には 6位を走行していたメルセデスのペレスがバーストさせた。 総合トップのベッテル（レッドブル）は 3番グリッドから好スタートを切って 1周目の 1コーナーでロズベルグを抜いて 2位にあがり、ハミルトンが後退したことで先頭に立ったが、42周目にトランスミッションの故障によって ホームストレートでマシンを止め、リタイアした。 同僚のウェバーは 1周目に 14位まで順位を落としたが、徐々に順位をあげて 2位に入った。 総合 2位のアロンソ（フェラーリ）は 3位に入った。
2013.7.2 タイヤバースト問題、左右入れ替えが原因
2013.6.30 イギリスＧＰ、先頭のベッテルがリタイア 2013.6.30 イギリスＧＰスタート、左リアのバーストが続出 2013.6.30 ハミルトンがポール獲得、メルセデス初の最前列独占
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