ウルヴズのプレーオフ1回戦突破は 20年ぶりとなった。 プレーオフ2回戦はナゲッツ−レイカーズの勝者と対戦する。
開始から 1点を争う激しい攻防が続き、ともに譲らずに終盤までもつれた。 4Q残り 4分半で 107-107となり、ウルヴズはアンソニー・エドワーズが左サイドから 3ポイントを決めて勝ち越した。
サンズはブラッドリー・ビオールがリバースレイアップを返したが、 ウルブズはジェイデン・マクダニエルズが左コーナーから 3ポイントを入れて 4点差にした。 さらにサンズにフリースロー 2投を返された後、エドワーズが豪快にワンハンドダンクを決めて リードを守った。
さらにフリースローで追加点を入れ、残り 19秒でエドワーズがダンクを決めて 6点差にして逃げ切った。
エドワーズが 40点 9リバウンド、 カール=アンソニー・タウンズが 28点 10リバウンド、 マクダニエルズが 18点だった。
白熱した 4Qは残り 2分を切ってサイドラインで指示を出していたクリス・フィンチ監督がマイク・コンリーと衝突して負傷するハプニングがあった。 右膝靭帯を損傷して退場した。 最後はアシスタントのマイカ・ノリが指揮した。
サンズはデビン・ブッカーが 49点、ケビン・デュラントが 33点 9リバウンドだった。
2021年にNBAファイナルに進み、その後 2シーズンはプレーオフ1回戦を突破したが、2回戦で敗退した。 今季はデュラントが補強して期待が高かったが、1勝もできずにプレーオフを終えた。
ウルヴズが20年ぶりプレーオフ1回戦突破。エドワーズ40点で激闘を制す。#NBAプレーオフ #NBAhttps://t.co/6QeAra9jOj
— TSP SPORTS (@tspspo) April 29, 2024
ウルヴズ 122-116 サンズhttps://t.co/yPmP0OQY3y
エドワーズ強烈ダンクpic.twitter.com/ojF3HMSCa4