クリス・ポールが第2戦で左太ももを痛めて欠場し、 司令塔を欠いて最終盤の勝負どころで逆転の不安があったが、ブッカーとデュラントの活躍で押し切った。
ポールの代役で出場したキャメロン・ペインは 7点 6アシストだった。
サンズは 2Qの失点を少なくしてデュラントとブッカーを先頭に得点を伸ばし、 67-52と大きくリードした。 3Qはナゲッツの反撃を抑えられずに追いつかれたが、 4Qは開始から連続得点して 99-88と再びリードした。
最後はナゲッツに粘られて残り 3分から 5点差になる場面が続いたが、 T.J.ウォーレンが 3ポイントを決めるなどして引き離し、逆転を許さずに逃げ切った。
ナゲッツはニコラ・ヨキッチが 30点 17リバウンド 17アシストの驚異的な活躍だったが、 ブッカーとデュラントの 2人を上回ることはできなかった。 ジャマール・マリーが 32点、マイケル・ポーターが 21点 12リバウンドだった。