カリーは左足負傷から復帰してこのシリーズはベンチスタートが続いていたが、 5試合目にして先発に戻った。長短のシュートを効果的に決めて得点を伸ばした。
ウォリアーズはカリーの代役で先発していたジョーダン・プールも先発し、 スモールラインナップで臨んだ。クレイ・トンプソンが 15点 9リバウンド、 ベンチスタートのゲイリー・ペイトンが 15点だった。
前半は 48-48と互角だった。 後半はナゲッツの攻勢を止められずにリードを許し、 3Q途中に 66-56と 10点差をつけられたが、 4Qはカリーとペイントを先頭に反撃し、 残り 7分でペイトンが 3ポイントを入れて 86-84と逆転した。
残り 2分半で 90-90となったが、逆転は許さずにペイトンがレイアップを入れて勝ち越し、カリーが追加点を入れて逃げ切った。
ウォリアーズはプレーオフ 2回戦でグリズリーズ−ウルヴズの勝者と対戦する。
ナゲッツはニコラ・ヨキッチが 30点 19リバウンド 8足、 デマーカス・カズンズが 19点だった。