NBAプレーオフ 1回戦 2022

UPDATED 2022/4/28

カリー 3P 5本で 30点
ウォリアーズ 4Q逆転勝ちで 2回戦進出

4月 27日 -- 西カンファレンスのプレーオフ1回戦ウォリアーズがホームでナゲッツと第5戦を行い、 先発復帰したステフィン・カリーが 3ポイントを 5本入れて 30点あげて 102-98で勝ち、対戦成績 4-1として 2回戦進出を決めた。

カリーは左足負傷から復帰してこのシリーズはベンチスタートが続いていたが、 5試合目にして先発に戻った。長短のシュートを効果的に決めて得点を伸ばした。

ウォリアーズはカリーの代役で先発していたジョーダン・プールも先発し、 スモールラインナップで臨んだ。クレイ・トンプソンが 15点 9リバウンド、 ベンチスタートのゲイリー・ペイトンが 15点だった。

前半は 48-48と互角だった。 後半はナゲッツの攻勢を止められずにリードを許し、 3Q途中に 66-56と 10点差をつけられたが、 4Qはカリーとペイントを先頭に反撃し、 残り 7分でペイトンが 3ポイントを入れて 86-84と逆転した。

残り 2分半で 90-90となったが、逆転は許さずにペイトンがレイアップを入れて勝ち越し、カリーが追加点を入れて逃げ切った。

ウォリアーズはプレーオフ 2回戦グリズリーズウルヴズの勝者と対戦する。

ナゲッツはニコラ・ヨキッチが 30点 19リバウンド 8足、 デマーカス・カズンズが 19点だった。