ジョエル・エンビードを欠く76ERSを相手に楽に試合を進めと思われたが、 代役のガーション・ヤブセルに自己最多 28点をとられ、 好調のタイリーズ・マクシーには 42点をとられ苦戦を強いられた。
4Q開始直後に 105-105となり、そこから点をとりあって激しい攻防が続いた。 ナゲッツは残り 1分を切ってヨキッチが フックシュートを決めて 130-128とリードし、 76ERSはマクシーがレイアップを返して 130-130とした。
続く攻撃でナゲッツはヨキッチが正面でパスを受け、鮮やかに 3ポイントを決めて勝ち越した。
76ERSはマクシーがフリースロー 2投を入れて 1点差に縮め、 ナゲッツはヨキッチが正面でパスを受けて体を寄せてきたケリー・ウーブレを力づくで押し込みながらリング下に進み、シュートを決めて残り 12秒で 3点差に戻した。
76ERSは残り 3秒でケリー・ウーブレがリバウンドを押し込んで再び 1点差にし、 ナゲッツは直後にジャマール・マリーがフリースロー 2投を入れて 3点差にした。
76ERSは最後にガーション・ヤブセルがセンターライン付近からロングシュートを放ったが、大きくそれて試合終了となった。
ナゲッツは 29勝 19敗となった。西カンファレンス 4位。 フィールドゴール(FG)成功率が 65.9パーセントを記録し、アシストが 39本に達した。
8人でローテーションした。 ヨキッチが 28点 13リバウンド 9アシスト、 マリーが 31点 11アシスト、ポーターが 24点、ストローザーが 18点だった。
ラッセル・ウェストブルックは 4Qにハムストリングを痛めてロッカールームに下がった。
76ERSは連勝を 4で止めて 19勝 28敗となった。 ケリー・ウーブレが 27点 7リバウンドだった。