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UPDATED 2024/12/8

ヨキッチ自己最多 56点もナゲッツまさかの敗戦、 ウィザーズが連敗 16で止める

12月 7日 -- ナゲッツはニコラ・ヨキッチが敵地のウィザーズ戦で自己最多 56点をあげたが、 122-113で敗れた。

16連敗で極度の不振に陥っているウィザーズを相手にジャマール・マリーとアーロン・ゴードンを休ませる余裕をみせたが、 序盤からリードを許して苦戦を強いられ、劣勢を挽回できなかった。

ヨキッチは 1Qに 11点、2Qに 13点、3Qに 23点、4Qに 9点あげた。 これまでの自己最多は 2021年 2月 6日のキングス戦であげた 50点、 プレーオフでは 2023年 5月 7日のサンズ戦で 53点をあげた。

試合はウィザーズがリードして進め、3Q残り 9分で 78-63と 15点差つけた。

ナゲッツはヨキッチを先頭に反撃して 3Q残り 2分で 3点差縮めたが、 そこからヨキッチがシュート失敗とフリースロー失敗を連続して追いつくことができなかった。

4Qは残り 1分半で 5点差に縮めたが、 ヨキッチのシュートが決まらずにそれ以上は近づけなかった。

ウィザーズはジャスティン・シャンパニーが残り 20秒でダンクを入れて 7点差にし、 フリースロー 2投を追加して逃げ切った。

ナゲッツは今季 3度目の 2連敗で 11勝 10敗となった。 ジュリアン・ストローザーが 18点、ラッセル・ウェストブルックが 7点 10リバウンド 12アシストだった。

ウィザーズは 10月 30日以来の勝利となった。 連敗の球団記録更新を阻止した。

ジョーダン・プールが自己最多 9本の 3ポイントを決めて 39点 8アシストの活躍だった。 シャンパニーが 23点 8リバウンド、ジョナス・バランシウナスが 20点 12リバウンド。