グリーンはウルヴズのルディー・ゴベールをヘッドロックする騒動とサンズのユスフ・ヌルキッチの顔面を殴る騒動を起こして先月 14日から出場停止になった。 今月 6日に復帰が許可され、調整を経て 1カ月ぶりに実戦のコートに立った。
ベンチスタートで 1Q残り 6分から登場した。 アリーナの観衆からブーイングを受けながら入り、 最初のシュートで 3ポイントを決めた。 その後も攻守で精力的に動いていい働きを見せた。
試合はグリズリーズが 116-107で勝った。
3Qまでウォリアーズが有利に進めたが、 4Qはグリズリーズが支配的にプレイして一方的にリードし、残り 4分で 110-98と 12点差をつけて逃げ切った。
グリズリーズは連敗を 2で止めて 15勝 25敗となった。
フィールドゴール(FG)成功率が 37.2パーセントとひどかったが、 フリースローを 32本入れて得点を伸ばした。 ビンス・ウィリアムズが 24点 7リバウンド、 GG・ジャクソンが自己最多 23点、ジャーレン・ジャクソンが 18点だった。
ウォリアーズは 2連敗で 18勝 22敗となった。 19ターンオーバーが響いた。 ステフィン・カリーが 26点 8アシスト、ジョナサン・クミンガが 20点 11リバウンドだった。