1月 29日 --
ウィザーズは
八村塁がホームの
ホークス戦に 18日ぶりに復帰出場し、
9点 5リバウンド 1アシストだった。
ウィザーズは退場者を 2人出して 116-100で敗れ、4連敗となった。
八村はチーム内で起こった新型コロナウイルスの集団感染によって
11日のサンズ戦を最後に隔離に入っていた。
ウィザーズ戦は 6試合が延期され、24日から再開していたが、
八村は復帰できずにいた。
この日は開始から積極的なシュートを放ったが、決められなかった。
1Qは無得点だった。
2Qに入ってダンクを 2本決めたが、試合勘が鈍く、精彩を欠いた。
3Qは無得点、4Qは 3ポイントとフリースロー 2投を入れた。
試合はホークスがリードして進め、3Q残り 5分半で 79-60とした。
ウィザーズはここでブラッドリー・ビオールが反則を受けてフリースローを得たが、
速やかにフリースローラインに立たなかったとしてディレイオブゲームの反則を取られた。
ロビン・ロペスがベンチから審判に抗議して 2回連続でテクニカル・ファウルを受け、退場処分になった。
4Qは残り 10分で 92-74とホークスのリードは変わらなかった。
ウィザーズはここでラッセル・ウェストブルックがホークスのラジョン・ロンドと小競り合いとなって突き飛ばし、
テクニカル・ファウルを受けた。
二人は 1Qに口論になってダブルテクニカルを受けおり、ウェストブルックは
2回目のテクニカル・ファウルで退場処分になった。
試合はそのままホークスが逃げ切った。
10勝 9敗となった。
トレイ・ヤングが 3ポイントを 5本、フリースローを 16本入れて 41点の活躍だった。
ロンドは 4Q残り 5分で 2回目のテクニカル・ファウルを受けて退場処分になった。
ウィザーズは 3勝 12敗でリーグ最低勝率となった。
ウェストブルックとビオールがともに 26点だった。