8月 20日 -- 今年の
ドラフト指名順位を決める抽選会がシカゴで行われ、
ウルヴズが 1位指名権を引き当てた。
抽選にはプレーオフに進出しなかった 14チームが参加し、
1位から 4位までを決定した。5位以降は成績が悪かった順となる。
今季成績が最も悪い 3チーム(ウォリアーズ、キャバリアーズ、ウルヴズ)が最高確率の 14パーセントで、
以下は 4番目(ホークス)12.5パーセント、
5番目(ピストンズ) 10.5パーセント、
6番目(ニックス)9パーセントと下がっていく。
1位指名権に続いて 2位指名権もウォリアーズが引き当てて順当だったが、3位指名権は 8番目のホーネッツが引き当てた。
4位指名権は 7番目のニックスが引き当てた。当選しなかったキャバリアーズは 5位指名権を獲得した。
NBAドラフト会議は 6月に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響によって 10月 16日に延期された。
球団関係者とドラフト候補選手を会場に集めて開催する例年の方式はとりやめとなり、
各チームをオンラインでつないで指名を行う。
ジョージア大学の 1年生シューティングガード、アンソニー・エドワーズが最高評価を得て 1位指名を確実にしている。