1月 27日 --
キングスは敵地で
ウルヴズと対戦し、先発から降ろされたバディー・ヒールドが自己最多 42点あげて
延長の末に 133-129で勝った。
ヒールドはチームのエースとして活躍し、個人成績はまずまずだったが、
先月下旬からチームが連敗し、勝率を大きく落としたため、
ルーク・ウォルトン監督が先発を入れ替える決断を下した。
ヒールドは初のベンチスタートとなった 24日のブルズ戦で 21点 8リバウンドだった。
この日は 3ポイントを 9本入れて得点を伸ばした。
1Q残り 4分半から登場して前半は 3ポイントを 4本入れて 20点だった。
3Qは 2点にとどまったが、
4Qは 3ポイントを 5本入れて 20点の活躍だった。
延長はシュートを決められなかった。
キングスは序盤から失点が多くなって劣勢を強いられた。
3Q残り 3分で 93-66と 27点差がつき、敗勢となった。
4Qは残り 6分で 22点差があったが、
そこからヒールドを先頭に 3ポイント攻勢をかけて一気に追い上げた。
残り 30秒でヒールドが 3ポイントを入れて 119-116と 3点差に接近した。
残り 4秒でデアーロン・フォックスがフリースロー 2投を得て
1投目を入れ、2投目はリングの前側に故意に当てて自らリバウンドを獲り、
レイアップを入れて同点にした。
延長は残り 1分で 129-129となり、
キングスはネマニャ・ビエリツァがフリースロー 2投を入れて勝ち越した。
ウルヴズはジョシュ・オコギーがフリースロー 2投を外して同点にできなかった。
キングスがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。