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UPDATED 2020/1/28

ベンチ降格のヒールド 42点
キングス 4Q 22点差追いつて勝利

1月 27日 -- キングスは敵地でウルヴズと対戦し、先発から降ろされたバディー・ヒールドが自己最多 42点あげて 延長の末に 133-129で勝った。

ヒールドはチームのエースとして活躍し、個人成績はまずまずだったが、 先月下旬からチームが連敗し、勝率を大きく落としたため、 ルーク・ウォルトン監督が先発を入れ替える決断を下した。

ヒールドは初のベンチスタートとなった 24日のブルズ戦で 21点 8リバウンドだった。 この日は 3ポイントを 9本入れて得点を伸ばした。

1Q残り 4分半から登場して前半は 3ポイントを 4本入れて 20点だった。 3Qは 2点にとどまったが、 4Qは 3ポイントを 5本入れて 20点の活躍だった。 延長はシュートを決められなかった。

キングスは序盤から失点が多くなって劣勢を強いられた。 3Q残り 3分で 93-66と 27点差がつき、敗勢となった。

4Qは残り 6分で 22点差があったが、 そこからヒールドを先頭に 3ポイント攻勢をかけて一気に追い上げた。 残り 30秒でヒールドが 3ポイントを入れて 119-116と 3点差に接近した。

残り 4秒でデアーロン・フォックスがフリースロー 2投を得て 1投目を入れ、2投目はリングの前側に故意に当てて自らリバウンドを獲り、 レイアップを入れて同点にした。

延長は残り 1分で 129-129となり、 キングスはネマニャ・ビエリツァがフリースロー 2投を入れて勝ち越した。

ウルヴズはジョシュ・オコギーがフリースロー 2投を外して同点にできなかった。 キングスがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。


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