5月 14日 -- 今年の
ドラフト指名順位を決める抽選会がシカゴで行われ、
当選確率が 7番目の
ペリカンズが 1位指名権を引き当てた。
抽選にはプレーオフに進出しなかった 14チームが参加し、
1位から 4位までを抽選で決定した。5位以降は成績が悪かった順となる。
当選確率は今年から変わり、今季成績が悪い 3チーム(ニックス、キャバリアーズ、サンズ)が 14パーセントに統一された。
4番目(ブルズ)は 12.5パーセント、5番目(ホークス)は 10.5パーセント、
6番目(ウィザーズ)は 9パーセント。
ペリカンズは当選確率 6パーセントで強運を発揮して 1位を引き当てた。
グリズリーズはペリカンズと同じ当選確率で 2位指名権を引き当てた。
3位指名権はニックスが引き当てた。
NBAドラフト会議は 6月 20日にニューヨークの「バークレイズ・センター」で開催される。
ペリカンズはデューク大の 1年生パワーフォワード、ザイオン・ウィリアムソンを指名するとみられる。
ゴンサガ大の八村塁は 1巡指名されることが予想されている。指名されれば日本人で初めてとなる。