5月 15日 -- 今年のドラフト指名順位を決める抽選会がシカゴで行われ、
サンズが 1位、キングスが 2位、ホークスが 3位指名権を引き当てた。
抽選にはプレーオフに進出しなかった 14チームが参加し、
1位から 3位までを抽選で決定した。4位以降は成績が悪かった順となる。
当選確率は今季成績が悪いチームほど高く、最下位だったサンズは当選確率が一番高い 25パーセントだった。
順当に 1位を引き当てた。
キングスは 6番目の当選確率 5.7パーセントで運よく 2位を引き当てた。
ホークスは 4番目の当選確率 13.7パーセントで 3位を引き当てた。
グリズリーズは 2番目の当選確率だったが、外れて 4位となった。
3番目のマーベリクスも外れて 5位となった。
NBAドラフト会議は 6月 21日にニューヨークの「バークレイズ・センター」で開催される。
全体 1位指名の最有力候補にはバハマ出身でアリゾナ大の 1年生センター、デアンドレ・エイトン(19歳)があがっている。
他はスロベニ出身のスイングマン、ルーク・ドンチッチ(19歳)、
デューク大の 1年生フォワード、マービン・バクリー(19歳)、
ミシガン州立大の 1年生フォワード、ジャーレン・ジャクソン(18歳)。
ポイントガードではオクラホマ大の 1年生トレイ・ヤング(19歳)と
アラバマ大の 1年生コリン・セクストン(19歳)が高い評価を得ている。
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