6月 22日 -- NBAドラフト指名会議がニューヨーク州ブルックリンの「バークレイズ・センター」で始まり、
76ERSが全体 1位でワシントン大の 1年生ポイントガード、マーケル・フルツを指名した。
フルツは身長 193cm、体重 88キロ。高い身体能力と俊敏性を備え、腕が長いため、高さのあるプレイもできる。
シュート技術が高く、3ポイントを得意とする。
リング下からでも外郭からでもシュートを決められる。
76ERSは 20日にセルティクスとトレードを成立させて全体 1位指名権を獲得した。
2年連続での全体1位指名となった。
昨年はルイジアナ州立大のベン・シモンズを指名した。
その前は 2015年に全体 3位でセンターのジャーリル・オカフォ(デューク大)、
2014年に全体 3位でセンターのジョエル・エンビード(カンザス大)を指名した。
ドラフト上位指名で有力選手を獲得し、チーム強化を続けている。
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