2月 24日 -- アトランティック地区の首位攻防は
デマール・デロザンが自己最多 43点あげたラプターズがホームでセルティクスに 107-97で勝ち、
その差を 3.0試合に縮めた。
カイル・ラウリーがオールスター戦で右手首を痛めて欠場したため、
デロザン一人にボールが集まり、シュートを多く放った。
フィールドゴール(FG)成功率が 15/28、53.6パーセント、
フリースロー成功率が 12/12、100パーセントだった。
ラプターズは他の選手の得点が伸びずに劣勢を強いられて前半はセルティクスに 55-45とリードされた。
後半は 3Q途中に 68-63と一時逆転した後、
セルティクスにリードされたが、
4Qに再び追いついて残り 4分半でデロザンがリバースレイアップを入れて 88-88とした。
さらに残り 3分半でデマレ・キャロルが 3ポイントを入れて 93-91と逆転した。
その後は追加点を入れてリードを保ち、
残り 1分を切ってからはフリースロー 8投すべて決めて逃げ切った。
ラプターズは 2連勝で 34勝 24敗となった。
前日のトレードでサンズから移籍した P.J.タッカー
はベンチスタートで 29分プレイし、9点 10リバウンドだった。
14日のトレードでマジックから移籍したセルジ・イバカも初出場し、先発で 36分プレイして 15点 7リバウンドだった。
セルティクスは 2連敗で 37勝 21敗となった。
アイゼイア・トーマスは爆発力を欠いて 20点だった。
マーカス・スマートと
ジェイ・クラウダーが各 19点あげた。
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