西軍の勝利は 3年連続となった。デヴィスはＭＶＰ（最優秀選手）に選ばれた。 これまでの最多得点は 1962年にウィルト・チェンバレンが作った 42点だった。

3年連続のＭＶＰを目指したラッセル・ウェストブルック（サンダー）は 41点 7アシスト 5リバウンドだった。

合計 374点は昨年の記録を 5点上回って史上最多となった。

試合は開始から点の取り合いとなり、1Ｑは東軍が 53-48とリードした。 2Ｑは西軍が得点を伸ばして 97-92と逆転した。

後半は西軍がリードを保って進め、4Ｑは デヴィスとウェストブルックの活躍によって東軍を引き離した。 残り 4分半で 180-165と 15点差にし、そのまま逃げ切った。