第107回ワールドシリーズ

UPDATED 2011/10/24

代打クレイグ勝ち越し打、 カーディナルズが先勝

10月 19日 -- 第107回ワールドシリーズがセントルイスで開幕し、 カーディナルズが 3-2でレンジャーズに先勝した。

4回の攻撃で死球と二塁打で無死一三塁とし、 ランス・バークマンが右前安打して 2点を先制した。

5回の守備ではマイク・ナポリに 2ラン本塁打を許して 同点にされたが、6回の攻撃で 二塁打と死球で 2死一三塁とし、先発投手のクリス・カーペンターに 代わって打席に立ったアレン・クレイグが右前に打球をはじき返して 1点勝ち越した。

7回以降は 5人のリリーフ投手が細かく継投してレンジャーズを 1安打無失点に抑えて逃げ切った。

レンジャーズの上原浩治建山義紀は 25人の登録選手から外れ、 ワールドシリーズには出場しない。