7月 5日 --
エンゼルスは
大谷翔平がホームの
レッドソックス戦に 2番指名打者で出場したが、
一発は出ずに九回サヨナラのチャンスで凡退して 27歳の誕生日を勝利で飾れなかった。
試合はレッドソックスが 5-4で勝った。
エンゼルスは連勝を 4で止めて 42勝 42敗となった。
大谷は 5打数 1安打 1三振だった。打率 .277となった。
本塁打は 31本のままメジャー単独トップを守った。
2位との差は 4本。
一回 1死走者なしの 1打席目は三振。
三回 1死一塁の 2打席目は初球の内角速球を凡打して遊ゴロ。
五回 1死二塁の 3打席目はカウント 2-0から内角速球を詰まらせながら左前安打にした。
二塁走者は好返球をかいくぐってホームでセーフになったが、
リプレイ判定によって覆り、得点は取り消された。
七回 2死走者なしの 4打席目はカウント 0-2からスライダーを打ち上げて中飛。
1点差を追う九回 2死一二塁の 5打席目はカウント 3-1から甘いスライダーを右方向に打ち返したが、
打球はあがらずに二ゴロとなり、試合終了となった。
レッドソックスの沢村拓一は六回 1死三塁の場面で 2番手で登板した。
1回 1/3を投げて 1安打 1失点 2三振だった。
六回のピンチは無失点に抑えたが、
七回は 1死後にホセ・ロハスに右越え 4号ソロを浴びた。
大谷の前の打者を三振にとって降板した。
18球だった。防御率 2.65。