6月 3日 --
パドレスは
ダルビッシュ有がホームの
メッツ戦に先発登板し、6回途中まで投げて 4安打 2失点 1四球 5奪三振で勝ち投手になり、日米通算 170勝を達成した。
パドレスは 4-3で勝ち、連敗を 4で止めた。
ダルビッシュは好投して五回 2死まで無安打だった。
六回は一発を食らって失点した。日米通算 170勝は松坂大輔、岩隈久志と並んだ。
打席では 2安打を放つ活躍だった。
一回は三者凡退。
二回は 2死後に四球を与えたが、後続を三振にとった。
三回は三者凡退。打線が 2点援護した四回は三者凡退。
3-0とリードをひろげた五回は 2死後に二塁内野安打と中前安打で一三塁としたが、
後続を遊ゴロに打ち取って失点しなかった。
4-0とリードをひろげた六回は 1死後に中前安打され、
次のジェームズ・マキャンに左越え 5号 2ランを浴びて失点した。
次の打者に死球を与えて降板した。
90球だった。6勝 1敗、防御率 2.25。
主砲のフェルナンド・タティスは三回に両リーグ最多に並ぶ中越え 17号 2ラン本塁打を放った。
センターを守るメッツのメイソン・ウィリアムズがフェンス越しにグローブにボールを入れたが、
捕球しきれずに本塁打となった。