9月 4日 --
エンゼルスは
大谷翔平がホームの
アストロズ戦に 4番指名打者で出場し、延長11回にメジャー初となるサヨナラ安打を放った。
5打数 1安打 1打点 1四球だった。打率 .190。
5打席目まで快音がなく、
四球、左飛、三振、左飛、一ゴロだった。
延長11回は 1死二塁で打席に立ち、カウント 3-1から甘いスライダーを引っ張って右前安打にした。
二塁走者のマイク・トラウトが生還してサヨナラ劇となった。
日本人選手のサヨナラ打は 2014年 7月 24日の青木宣親(ロイヤルズ)以来となった。
トラウトは一回に中越え先制 2ラン本塁打を放った。
通算本塁打を 299本とし、ティム・サーモンが持つ球団記録に並んだ。