2月 4日 --
ツインズは
ドジャーズと
トレードをまとめ、
前田健太投手(31)を獲得することで合意した。
レッドソックスを含めた三角トレードで、ドジャーズは 2018年の最優秀選手、ムーキー・ベッツ外野手(27)と
2012年のサイ・ヤング賞、デヴィド・プライス投手(34)を獲得する。
レッドソックスはドジャーズからアレックス・バーデュゴ外野手、ツインズからラスダー・グラテロル投手(21)を獲得する。
レッドソックスは 2018年にワールドシリーズを制覇したが、
昨年は 84勝 78敗にとどまり、プレーオフを逃した。
その一方で年俸総額が球界最高を記録し、課徴金 1400万ドルを支払った。
今季は年俸削減に取り組み、高給取りのベッツとプライスを放出した。
前田は 2016年にドジャースと 8年契約を結び、今季が 5年目。
4シーズンの通算成績は 47勝 35 敗 6セーブ、防御率 3.87。
昨季は 10勝 8敗 3セーブ、防御率 4.04だった。