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UPDATED 2019/5/8

田中 7回途中 2失点
ヤンキースはサヨナラ勝ち

5月 7日 -- ヤンキース田中将大がホームのマリナーズ戦に先発登板し、7回途中まで投げて 5安打 2失点 2四球 4奪三振だった。 勝敗はつかなかった。

ヤンキースは 5-4でサヨナラ勝ちした。

田中は走者を背負いながらも失点を少なくして好投した。 七回は 1死一塁の場面で降雨により中断し、そのまま降板した。 今季最多の 95球だった。防御率 3.77。

一回は 2死後に右前安打されたが、後続を三振にとった。

二回は四球と右中間二塁打で 1死一三塁にし、中犠飛で 1失点した。 後続は中飛に打ち取った。

三回は先頭打者に中前安打されたが、 後続を三ゴロ併殺と一ゴロに打ち取った。

四回は四球を与えた後、右翼手と中堅手が見合う安打で 1死一二塁にしたが、 後続を左飛と三飛に打ち取った。

五回は三者凡退。

六回は 1死後にエドウィン・エンカルナシオンに 左越え 11号ソロを浴びた。

七回は外野手失策で走者を二塁に背負い、次の打者を三振にとった後、 雨が強くなって中断し、降板した。

ヤンキースは田中が降板した時点で 1点劣勢だった。 さらに八回に失点して 2点劣勢になったが、 九回にジオ・アーシェラが中越え 2号 2ランを放って同点にした。

さらに次のキャメロン・メイビンが右前安打で出塁して二盗し、 DJ・レメイヒューの右前安打でホームに生還した。 ホームベース上できわどいタッチプレイとなったが、 リプレイ判定の結果、セーフであることが確認されてサヨナラ劇となった。


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