4月 2日 --
ヤンキースは
田中将大がホームの
タイガース戦に先発登板して 7回途中まで投げ、8安打 1失点だった。勝敗はつかなかった。
試合はタイガースが 2-1で逆転勝ちした。
田中は二塁打を 4本許してピンチを多く作ったが、
粘りの投球で失点を少なく抑えた。
一回は 1死後に左前安打、中前安打で一三塁にしたが、
後続を三振と遊ゴロに打ち取って失点しなかった。
二回は三者凡退。1点援護を得た三回は 2死後に右前安打されたが、
後続を遊ゴロに打ち取った。
四回は先頭打者から中越え二塁打、左前安打で無死一三塁にしたが、
左飛、投ゴロ併殺に打ち取って失点しなかった。
五回は三者凡退。六回は 2死後に右翼線二塁打、左中間二塁打を浴びて 1失点し、同点にされた。
七回は三振、右翼線二塁打、三振で 2死二塁にした時点で降板した。
87球だった。防御率 1.46。
ヤンキースは九回に登板した抑えのアロルディス・チャップマンが四球と 2安打で 2失点して勝ち越されて敗れた。2勝 3敗となった。
タイガースは 3勝 3敗となった。