3月 28日 -- メジャーリーグが開幕し、
ヤンキースは
田中将大がホームの
オリオールズ戦に先発登板して 6回途中まで投げ、
6安打 2失点で勝ち投手になった。
ヤンキースは 7-2で勝った。
ルーク・ボイトが一回に先制 3ラン本塁打を放つなど、
4打点の活躍だった。
田中は 6安打されたが、投球を低く集めて安定した内容で大きく崩れなかった。
一回は投ゴロ、一ゴロで 2死後にした後、右前安打されたが、
次の打者の打球が走者に当たってアウトになり、ピンチをひろげずに切り抜けた。
二回は 3者連続三振。
三回は遊ゴロ、三振、遊ゴロ。
四回は右飛、二ゴロで 2死にした後、三塁内野安打と悪送球で走者を出し、
リオ・ルイスに中前安打されて 1失点した。後続は中飛にとった。
五回は三振、右飛、左飛。
六回は投ゴロで 1死にした後、右前安打で走者を出し、
一ゴロで 2死にした後、トレイ・マンシーニに中越え二塁打を浴びて 1失点した。
その時点で降板した。
83球だった。